日本の大人よりも気配り、目配りができる今の子どもたち
“国内であるJRに乗って、
札幌から新千歳空港へ移動する際に見た光景です
修学旅行に出発の高校生が多数、札幌駅から乗り込みました
われ先にと座席を確保!
「荷物置け! 荷物置け!」と、友人の分まで席を取り……
周りには、年配の方々がたくさん立っていました
私の隣には、高校生の女の子と、その母親が立っていました
しばらくして、前の席が空き、
女子高生は、母親へは一瞥もくれず、
サッと座ってメールを始めだしました…”
聞いた話ですが…
世界でもトップクラスの福祉国家、コペンハーゲン。
バスに乗ると、座席が空いているのに女子高生たちは
みな立っているそうです
「なぜ座らないの?」と尋ねると
女子高生:「お年寄りの方のために空けてあるんです」と
「お年寄りが来られてからでいいんじゃない?」
女子高生:「でも、立ってあげると、心をつかわれますから」
私も、座っていてお年寄りの方が来られたら
席は譲らせてもらいます
けれど、コペンハーゲンの女子高生は、
譲られたときの相手の心さえも考えて…
同じ高校生が出来ない訳がない
きっと、教えてもらってないんです…
思いやりの心を……
以前ほかのブログで紹介させていただいた記事より
今日は調べ物をするために図書館に行くと
夏休みなので小学生がたくさんいました。
市役所内に併設された場所で中央の大広間の休憩所を横切っていると
向こうから小学生3,4年生のくらいの女の子2名と男の子1名の
グループが歩いてきました。
一人の女の子がスターバックスで
買ったようなフタ付きのドリンクを持っていたので
(こんな田舎にスタバがあるわけじゃなし)と疑問に思いながら
すぐに「どこで買ったの♪」と聞いてみました。
するとすぐにUターンして自動販売機まで
連れて行ってくれて「真ん中の機械で買えます♪」と教えてくれました。
なんと親切な。どこかのホテルも見習って欲しいです。
しばらくして今度は飲み終えて捨てる場所を探していると
違う女の子が「ここで捨てれます♪」とまたもや親切に教えてくれました。
こんな小さな子が初めての人に気配り目配りが出来ているのですから
素晴らしすぎます。
わたしたち大人たちがこの子どもたちの未来をしっかりと
作って、こんな感性の高い子ども達が能力を発揮できる
社会にしていかないととつくづく感じた今日でした。
数あるブログの中から最後まで
記事をお読みくださってありがとうございます。
よろしくお願い致します。
ご縁に感謝♪
“今日のことば”
相手から何かをしてもらいたいのなら、
相手に何をしてあげられるかを考えよう。